- 2026.06.15
- スタッフブログ
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永平寺で行われる「摂心」|特別な期間に触れる禅の世界
福井県を代表する禅の修行道場である永平寺では、年間を通じてさまざまな「行持(ぎょうじ)」が行われています。
その中でも特に重要な修行期間が「摂心(せっしん)」です。
摂心の期間中は、修行僧たちが朝から晩まで坐禅を中心とした修行に専念します。そのため、通常ご参加いただいている朝のおつとめ(朝課)の内容が変更となります。
今回は、摂心とはどのような期間なのか、また対象期間中の変更内容についてご紹介いたします。
永平寺の「摂心」とは?修行僧が坐禅に打ち込む特別な期間
「摂心」とは、心を一つに収め、仏道修行に専念するための特別な期間です。
永平寺では、修行僧たちが日常の修行以上に坐禅に集中し、より深く自己と向き合います。
この期間は単なる行事ではなく、「行持」と呼ばれる大切な修行の一つです。
一般的に「行事」は決められた日に行う催しを意味しますが、「行持」は仏道修行を護り、絶えず実践し続けることを表します。
道元禅師の著書『正法眼蔵』にも「行持」の巻があり、修行を継続することの尊さが説かれています。
永平寺において摂心は、まさにその教えを体現する重要な修行期間なのです。
摂心期間中の朝のおつとめについて
摂心の実施に伴い、下記期間中は朝のおつとめの内容が変更となります。
臘八摂心(ろうはつせっしん)
2026年12月1日(火)~12月8日(火)
報恩摂心(ほうおんせっしん)
2027年2月1日(月)~2月8日(月)
※2月2日(火)~2月4日(木)は休館日のため対象外となります。
なお、朝のおつとめの開始時間およびロビー集合時間については現在未定となっております。詳細はチェックイン当日にご案内いたします。
僧侶の案内で巡る永平寺の諸堂
摂心期間中は、通常実施されている朝課法要へのご参加はできません。代わりに、永平寺の僧侶による「諸堂案内」が実施される予定です。
諸堂案内では、永平寺の伽藍や歴史、修行の様子などについて僧侶の説明を聞きながら境内を巡ります。
禅の修行道場ならではの厳かな雰囲気を感じられる貴重な機会でもあります。
ただし、摂心は修行を最優先とする期間であるため、行持の状況によって内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
摂心期間だからこそ感じられる永平寺の厳かな空気
永平寺で行われる「摂心」は、修行僧が坐禅に専念する重要な行持です。
2026年12月の臘八摂心、2027年2月の報恩摂心の期間中は、朝のおつとめの内容が通常時と異なり、法要への参加はできません。
その一方で、永平寺の僧侶による諸堂案内が予定されており、禅の修行道場ならではの空気に触れることができます。
ご宿泊をご検討中のお客様は、事前に内容をご確認のうえ、永平寺ならではの特別な時間をお楽しみください。
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